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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

メディカルEYE

2010年05月01日発行
救急科部長 内野 正人
M-eye No.4 まだ暑くもないのに“熱中症”のお話
あの夏場によくニュースなどで話題に上る、“炎天下で人が倒れた”といった熱中症のお話です。
まだ暑くもないのに“なぜ今その話なの?”といった声が聞こえるようですが、この季節だからこそ続きをお読み下さい。
    体温の産熱と放射のバランス秤
    体温の産熱と放射のバランス秤

熱中症ってどんな病気?

熱中症とは“暑熱環境下に曝される、あるいは運動などによって身体の中でたくさんの熱を作るような条件下にあった者が発症し、体温を維持するための生理的な反応より生じた失調状態から、全身の臓器の機能不全に至るまでの連続的な病態”と定義されています。

そもそも体温は図のように、産熱と放熱のバランスによって保たれています。 暑熱環境や 運動によって体温が上昇し、更衣や発汗等だけでは体温がコントロールできなくなった状態が“熱中症”と言えるでしょう。
体温コントロールの失調だけでは済まず、時に生命さえも危機的状況に陥ることがあるので充分な注意が必要です。

熱中症を予防しよう!

夏の暑い季節になると“熱中症に注意”等と新聞などで勧告がなされ、その対策が示されますが、実はこの熱中症、ある程度予防できると言われています。
それがこの皐月から梅雨までの季節なのです。
体調が気候の変化に適応することを“気候馴化”と言いますが、特に暑さに適応することを“暑熱馴化”といいます。皮膚表面の動静脈の走行分布を変化させる、暑熱刺激に対し速やかに発汗しやすくする、ホルモンバランスを変化させ体温上昇を最小限にする等の馴化により、より夏の暑い気候に耐えられる身体を作るのがこの時期といえます。従ってこの季節に暑くなってきたからと早期からクーラーを使用したり、冷たいものばかり摂っていると馴化が完成されることなく夏場を迎えることになります。
電解質を含んだスポーツドリンクを飲む、服装を工夫する、帽子をかぶるといった夏期本番の対策だけではなく、“暑熱馴化”を念頭に置いた予防をこの時期に行い、熱中症の発生を防ぎましょう。

体温の産熱と放射のバランス秤 【拡大】(PDF:72KB)

当院救急科は平成22年1月から、日本救急医学会より「救急科専門医指定施設」に認定されています。

当院救急科は平成22年1月から、日本救急医学会より「救急科専門医指定施設」に認定されています。

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人工透析療法ってなに?
2010年05月01日発行
 臨床工学課(人工透析療法室)

どのような病気を持っている方々が行なっている治療法なのでしょうか?

人工透析を必要とする病気は「慢性腎不全」で“腎臓の働きが殆どなくなってしまった状態”です。
人工透析人口は、平成21年度末で全国で約295, 000人、千葉県内では12,678人にものぼります。
その原因の実に43%以上が「糖尿病」です。糖尿病を放置しておくと、手足がしびれてくる(神経症)・視力が落ちてくる(網膜症)・尿に異常がでてくる(腎症)等の症状が出現します。それらの症状が出てもなお放置しておくと、やがて透析が必要となってしまうのです。

日々の生活習慣や健康状態に気をつけていただくことが、予防の第一歩です。また、透析療法が今後必要な方、現在行っている方で詳しく知りたい方は、遠慮なくご連絡下さい。透析療法についてご説明いたします。



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