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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

メディカルEYE

2010年10月01日発行
心臓血管外科部長 三原 和平
M-eye No.9 感染性心内膜炎という病気をごぞんじですか?

感染性心内膜炎:

感染性心内膜炎は心臓内膜、逆流防止弁、血管内膜に細菌が感染しておこる全身性敗血症(重症感染)性疾患です。
さまざまな症状を呈する怖い疾患です。
多くの場合何らかの基礎疾患(他に病気、病態)を有する人に発症しますが、稀に基礎疾患がなくてもおこります。

症状:

感染した細菌により、発熱、血圧低下、倦怠感をはじめ、
 ・心臓の構造破壊(逆流防止弁の破壊による弁逆流、
 ・心臓内隔壁の融解穿孔による短絡路の発生、
 ・心臓伝導路の障害による徐脈など)
 ・菌塊、血栓の塞栓(臓器をやしなっている動脈がつまることで生じる病態)症状(脳梗塞、その他の臓器の塞栓症状)
など進行、重症化すると生命をおびやかす疾患であり、早期発見が重要です。

基礎疾患:

心臓病(弁膜症、先天性心疾患、心臓術後など)
静注薬物中毒者

感染経路:

感染経路はさまざまで、代表的なものとしては歯口科手技後(歯科治療)、泌尿生殖器手技後等があります。
しかしそのかぎりではありません。

疣贅(ゆうぜい):菌の塊
疣贅(ゆうぜい):菌の塊

治療法:

抗生物質による薬物治療が基本ですが、場合により心臓手術が必要になることもあり、さらには生命の危機はもちろん、重篤な障害をのこすことがあります。

最後に:

本疾患は稀な疾患ではありますが、それゆえ発見が遅れ重症化しやすいのも現状です。
歯口科治療後などに長期に発熱が続くような場合や明らかな感染源がはっきりしない不明熱が1週間以上続くような場合には、本疾患であったり、それに移行進展する可能性もありますので、担当医師とご相談ください。


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歯、きちんと磨けていますか?
2010年10月01日発行
歯科衛生士 

歯磨きは皆さん毎日していることだと思います。きちんと磨けていますか?と聞かれると、自信を持って「はい」と答えられる方はなかなかいらっしゃらないかもしれません。

そこで、今回はポイントを3つ

①歯ブラシは細かい所まで磨けるようにヘッド(毛の部分)が小さめのものを選び、毛先が広がったらまめに交換しましょう。

②歯磨き粉はヘッドの部分の1/3位の量で十分です。むし歯予防には、フッ素やキシリトールが配合されたものを使うと、より効果的です。
 また、このような歯磨き粉を使った場合は、うがいを控えめにした方が効果が持続します。

③歯磨きの力が強いと歯茎が退縮したり、歯の根元の部分が削れて冷たいものがしみてきたりします。
 これが『知覚過敏』です。
 軽い力でも歯垢は落ちます。力の入れすぎには十分気をつけましょう。

今回は簡単なポイントを3つだけご紹介しました。
歯ブラシを交換したり、歯磨き粉の量に気をつけたりということは今日からでも出来ることだと思いますが、ブラシッング圧に気をつけることはなかなか難しいことです。

ご自身の歯で咬むことがいつまでも健康でいるための秘訣でもあるのです。
お口の健康は全身の健康の始まりです。定期的な検診を受けましょう。


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