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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

メディカルEYE

2011年08月01日発行
形成外科 部長 和田 邦生
M-eye No.19 局所陰圧閉鎖療法
糖尿病による合併症で生じた足の潰瘍や褥瘡(床ずれ)などの難治性創傷に対して、局所陰圧閉鎖療法を行っています。

手術や処置を行っても治りづらかった難治性創傷に対して、世界で400万人以上に使用されてきた局所陰圧閉鎖療法が、2010年4月より日本でも健康保険適応となりました。

局所陰圧閉鎖療法とは、創部にスポンジフォーム材を充填し粘着フィルムで密閉した後に、吸引チューブを接続しコンピューター制御による陰圧を発生させる装置で持続的に吸引を継続し、創部を保護しながら創部からの浸出液と感染性老廃物を除去するとともに、局所血流の増加や肉芽形成の促進などを図り、創傷治癒の促進を目指す新しい治療法です。当院ではKCI社のVACシステム(写真)を使用し、局所陰圧閉鎖療法を行っています。

外来診察の結果、局所陰圧閉鎖療法の適応となる場合には入院治療が必要です。まず創部の壊死部分などを切除し、スポンジフォームを充填する準備のための手術を行います。その後に局所陰圧閉鎖療法を約3~4週間継続します。スポンジフォームは週2~3回交換し、創部の状態を確認しながら治療をします。局所陰圧閉鎖療法のみで創部が閉鎖しない場合には、植皮術などの再建術を行います。

局所陰圧閉鎖療法は治療効果が高く有用な治療法ですが、患者様の状態によってはこの治療法の適応とならない場合もあります。このような難治性創傷でお悩みの患者様は御相談ください。


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噛むことは 健康の第一歩
2011年08月01日発行
 歯科衛生士

噛む効果

1 消化を助ける
食べ物を歯で細かく噛み砕くと唾液と混ざって飲み込みやすい状態になります。
唾液には消化酵素のアミラーゼを含んでいるので、消化や吸収を促進し胃腸の負担を助けます。 

2 強いあごをつくる
噛むことで上下のあごの骨や顔の筋肉の発育を促し、強いあごをつくります。
軟らかい物ばかり食べていたり、良く噛まずに飲み込んでいると、あごが発達せず、その結果歯が正常な位置に生えず歯並びに影響します。

3 口内浄化で虫歯を予防
唾液は口の中の汚れを洗い流し歯の表面をきれいにして、口の中を常に中性に保とうとする作用があります。
糖質が分解されてできた酸なども薄めてくれるので、虫歯や歯周病の予防につながります。 

4 ストレス解消
良く噛んで食べると緩やかに血糖値が上昇し、脳の満腹中枢が刺激され満腹感を覚えます。
この満腹感は、緊張をほぐし精神が安定しストレス解消になり、また肥満の予防にもつながります。

5 脳に刺激を与える
良く噛むと頭部の骨や筋肉が動いて血液の循環が良くなり、脳神経が刺激され脳の働きが活発になります。
学習能力や運動能力の発達、また脳の老化を防ぎます。

以上、「良く噛むこと」の効果を挙げてみました。
ひと口30回噛むことが目標とされています。
まずはご自分は何回位噛んでいるのか、意識してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。


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