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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

整形外科
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当院の整形外科の役割
整形外科紹介

総合病院における整形外科の役割

整形外科は主に運動器を扱い、脊椎、関節、スポーツ、手、腫瘍、外傷疾患などに分けることができます。当整形外科ではその中でも特に、頚椎から腰椎いたる脊椎疾患と外傷関節疾患を主な対象としています。脊椎疾患の治療においては、薬物療法やブロック療法といった保存治療を優先し、これらで効果が得られない場合には手術的治療を選択します。外傷に対しては24時間体制で対応しています。

当科が全脊椎に対して行う治療

各種のインストルメントを用いた矯正固定手術や内視鏡手術。圧迫骨折対する椎体形成術などの最先端の治療を行うことが出来ます。

当科が関節疾患に対して行う治療

膝の関節鏡手術、靭帯再建手術、膝と股関節の人工関節手術を行っています。

当科の特徴

当院は地域の急性期中核病院で、設備は最新鋭の診断治療機器がそろっています。入院患者様の比率は脊椎:外傷:関節=3:2:1程度の割合です。現状では週の予定手術が6〜8件、緊急手術が2〜3件で平均すると約8〜10件の手術を行っています。当科は、日本整形外科学会の教育認定施設となっており、また順天堂大学の関連施設でもあります。日本整形外科専門医5名、脊椎外科指導医3名のスタッフが診療にあたっています。
脊椎は手術すると大変であると敬遠される方もおられかもしれませんが、的確な診断と治療による痛みからの開放と機能改善の喜びを患者様と分かち合う素晴らしさを私たちは経験しています。

当科の診療体制

あらゆる疾患に対して、まずは運動療法、リハビリ療法、薬剤等の人間が持つ自然治癒力を高める治療法を行います。
上記の治療法が功を奏しない場合は出来るだけ内視鏡手術や小切開で患者さんに負担の少ない最新の最小侵襲手術を目指しています。
手術療法は、何よりも「安全」を原則として毎週の術前、術後の検討会では安全な手技の確認を行い、また医師は機会あるごとに学会や研究会に出席し、新技術、安全技術の取得向上に努めています。
手術後は、出来るだけ早期に動かすリハビリ開始して、入院期間を最小にします。
近年増加の著しい高齢者の関節、背骨の疾患に対しては、リハビリと外科的療法のバランスのとれた高齢者に最適な治療を行います。
医師は、それぞれ、専門分野を有し経験豊富な治療を行います。
セカンドオピニオンを求めておられる方は大歓迎で、当科の方針をご説明いたします。 また、逆に当科から他病院にセカンドオピニオンを求められる方には資料をお貸しいたします。

当科で診療する主な疾患
変形性膝関節症

変形性膝関節症とは

加齢、肥満、けがなどにより、関節の軟骨が磨り減り、さらに骨が変形し痛みを生じる病気です。 初期は動作開始時の痛みを訴えることが多く、進行すると動作中の痛みを訴えるようになり、階段昇降、特に降りるときの痛みが特徴的です。さらに病期が進むと歩行が困難になることがあります。痛みは関節の内側にあることが多いのが特徴です。

診断・治療法について

変形性膝関節症の患者さんは大変多く、どんな方にも、まずは独自の運動療法、リハビリ療法を実技指導します。進行した症例では手術を行うこともよくあります。人工関節全置換術、心臓病等の合併症があるため人工関節手術が行えない場合には 負担の軽い関節鏡手術等を駆使して良好な結果を得ています。

変形性股関節症

変形性股関節症とは

股関節が痛くなる代表的な病気です。関節を滑らかに動かすために骨の表面を覆ってクッションの働きをしている「関節軟骨」が、何らかの理由によりすり減ってしまうために起こります。日本では、生まれつき股関節の作りにやや問題がある「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」などのある人が後年変形性股関節症を発症するケースが多いですが、そういった股関節の異常のない人が老化により変形性股関節症になることもあります。動かしたり歩くと股関節の前後が痛む、一休みしないと歩けない、などの痛み「運動痛」が出るようになります。最終的には安静にしていても痛むようになり、痛みの程度もだんだんと強くなります。夜間などにも痛みが出て睡眠が妨げられるようになることもあります。

診断・治療法について

変形性股関節症の患者さんには、筋力訓練、リハビリ訓練、生活指導等により、症状の軽快を目指して、じっくりと治療経過を見守ります。それらの治療法で痛みや障害の改善が得られない方には、個々の患者さんの希望、年齢、生活内容等を充分勘案して、寛骨臼回転骨切り術、人工関節全置換術等の最善の方法で対処しています。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアとは、繊維輪(周辺の硬い部分)に亀裂が生じ、髄核(中心部分)が繊維輪を破って飛び出し(膨れて)しまう事を、椎間板ヘルニアと言います。 飛び出した(膨れた)椎間板が、神経などを圧迫する事により、激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こすのです。
椎間板ヘルニアにおいて出現する代表的な症状としては、 片側の下肢痛。臀部から足にかけ、猛烈な激痛を訴えることが多い。 せきやくしゃみでも、激痛がおこり、ヘルニアが巨大な場合、両側に症状が出ることや、排尿障害が出現する場合もあります。主な症状は、坐骨神経痛 、腰痛 、腰から足先にかけてしびれや痛み 、感覚障害 、冷感 筋力の低下、 重度の場合 排尿障害などです。

診断・治療法について

腰椎椎間板ヘルニアに対しては、細心な診察とMRI等の精査の上で症状によって硬膜外ブロック注射、神経根ブロック注射、薬剤等きめ細かな保存療法をまず行います。
しかし、神経症状のあるかたや、強い痛みによってこれらの方法によっては症状が軽快しない方に対しては、出来るだけ負担の少ない小切開または鏡視下による手術によって軽快を得ています。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは

腰部脊柱管狭窄症とは、脊髄神経(馬尾神経)が通る脊柱管が、何らかの原因で狭くなり、中を通っている神経が圧迫されることによって腰痛や痺れをおこす病気です。若年から高齢まで、あらゆる年代で発症する可能性がありますが、50・60歳代〜70歳代までの方々に、多く発症する傾向にあります。症状の特徴として、しばらく歩くと、だんだん下肢が痺れたり重くなったり、痛みが出たりして、歩くことが困難になります。しかし、腰掛けたり屈めたりして「しばらく休むとまた歩けるようになる」という、「間欠跛行(かんけつはこう)」という状態が、脊柱管狭窄症の症状の特徴です。また、腰を反らせる状態、立って腰がのびた状態で痛みが強くなる為、手押し車/乳母車/カートや自転車に乗ったりと、「前かがみになると楽になる」という特徴があります。

診断・治療法について

高齢者に多い腰部脊柱管狭窄症には、運動療法、リハビリ、コルセット、薬剤、点滴注射等で、まずは対処し、これらの方法でも腰痛や歩行障害の軽快が得られない方々には、後方除圧術(場合によってはそれに脊椎固定術を追加)によって治療しています。

頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症、頚椎椎間板ヘルニア

頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症、頚椎椎間板ヘルニアとは

脊椎の老化に伴った病態で椎間板が潰れ、椎体の上下に骨ができたり、椎体がずれたりして神経を慢性的に圧迫する病態であり経過が長く、症状がゆっくりと進行したり、緩解と増悪を繰り返しながら進行するのが特徴的です。
主な症状は首肩から手足にかけての痛みやしびれ、持っているものを落としやすくなった、ボタンを掛けるのが難しいなどの上肢の筋力低下、膝が抜けたり、階段が昇りにくい、スリッパが履きにくい抜けやすいなどの下肢筋力低下が一般的な症状です。痛みの特徴は首の動きによって肩や手足に放散する電気が走るような痛みが特徴的ですが、そうでない場合もかなりあります。症状が進行しますと、歩けなくなったり、おしっこが出にくくなったりします。

診断・治療法について

頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症、頚椎椎間板ヘルニア等の頚椎疾患の患者さんも多数来院されます。
これらの方々にも、まずは薬剤、リハビリ、装具等の保存療法を粘り強く行います。手術になる症例では、椎弓形成術、前方固定術等の安全でベストな治療法によって治療しています。

骨粗鬆症

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症(こつそしょうしょう、osteoporosis)とは、骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をいいます。背中が曲がることによる骨の変形、骨性の痛み、さらに骨折の原因となります。骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こりますが、骨粗鬆症においては、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こします。骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折はいわゆる高齢者の寝たきりにつながり、生活の質(QOL)が著しく低下します。骨粗鬆症は、閉経後の中年以降に見られ、患者の8割は女性です。日本においては1000万人、アメリカ合衆国では3000万人に症状が現れていると考えられています。

診断・治療法について

骨粗鬆症は、高齢化社会の現在急増している疾患です。当科では、尿検査(骨代謝マーカー)と骨量測定を元に、従来のビスフォスフォネート剤による治療によって、骨量増加、骨折防止の成果をあげています。骨粗鬆症による胸椎、腰椎圧迫骨折に対しては短期間の入院治療による、薬剤、リハビリ療法で元の生活活動維持を図っています。同様に高齢者の大腿骨頚部骨折も急増しています。これに対しては合併症とご本人の生活状況を慎重に評価した上で、人工骨頭置換術、整復内固定術を行い、早期リハビリによって早期退院、早期社会復帰を可能にしています。また、退院後は、骨折の再受傷を防止するために、リハビリでの歩行訓練と骨粗鬆外来での骨の強化のフォローを行っております

医師紹介

常勤医師

玄 奉学

  • Hougaku Gen
役職 副院長、整形外科部長、脊椎脊髄センター長
専門分野 脊椎外科
資格 医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄病学会 脊椎外科指導医
メディア
掲載実績
・千葉日報 「脊椎脊髄疾患」
・DtoDメールマガジン「脊椎脊髄の低侵襲手術における指導医」

佐久間 吉雄

  • Yoshio Sakuma
役職 整形外科医長、脊椎脊髄センター部長
専門分野 脊椎外科
資格 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄病学会 脊椎外科指導医
日本整形外科学会 脊椎内視鏡下手術・技術認定医
(2種・後方手技)

河野 裕

  • Yutaka Kono
役職 医長、脊椎脊髄センター医長
専門分野 脊椎外科
資格 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
日本整形外科学会 脊椎内視鏡下手術・技術認定医
(2種・後方手技)
日本整形外科学会 リウマチ医
日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医

小西 誠二

  • Seiji Konishi
役職  
専門分野 肩関節・膝関節外科、スポーツ整形外科
資格 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会スポーツ医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本体育協会公認スポーツドクター

小鹿 寧之

  • Yasuhide Koshika
役職 医長
専門分野 外傷 ・ 整形外科一般
資格 日本整形外科学会専門医

宮川 慶

  • Kei Miyagawa
役職 医員
専門分野 整形外科一般
資格  

泉対 信賢

  • Nobutaka Sentsui
役職 医員
専門分野 整形外科一般
資格  

非常勤医師

  • Hitoshi Mikumo
資格・専門分野 ■脊椎外科
医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツドクター
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本体育協会認定スポーツドクター
義肢装具等適合判定医師
身体障害者福祉法第15条指定医
日本整形外科脊髄脊椎医
  • Shin Miyahara
資格・専門分野 日本整形外科学会専門医
  • Rentaro Murotani
資格・専門分野 ■脊椎外科
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定スポーツドクター
  • Taro Asakura
資格・専門分野 ■外傷 ・ 整形外科一般 人工関節
日本整形外科学会専門医
  • Wataru Manabe
資格・専門分野 ■脊椎外科
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本整形外科学会専門医
  • Hidetoshi Nojiri
資格・専門分野 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科認定医
  • Go Hayasaka
資格・専門分野 外傷・整形外科一般
日本整形外科学会専門医
日本静脈経腸栄養学会・関東甲信越地区TNT研修会研修修了
日本医師会ACLS研修修了
日本救急医学会認定誠馨会千葉ICLSコース修了