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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2007年10月に日本医療機能評価機構ver.5.0による認定更新をしました。

看護部紹介|インタビュー

インタビュー 手術室/津嘉山看護師、2階第1病棟/鎌形看護師、2階第2病棟/松木看護師

2011年度も終わりを迎え、4月に入職された新卒看護師も1年生を無事終えようとしています。今年度の最後を飾るのは、新卒看護師の中からの3名に集まっていただき同期同士で、この1年間をお話ししていただきました。看護師としての階段を一歩ずつ上がり始めた皆さんの声を聞いてください。

就職先の決め手は、患者さんと笑顔で語り合う明るい雰囲気

――1年前の今頃は、学生最後の春休みを過ごされていた皆さん。あっと言う間に1年が過ぎましたね。少し遡って、学生時代の就職活動や、就職の決め手などの思い出話などを聞かせてください。

 

鎌形:本当にアッと言う間に1年が経ちました。私が就職活動を始めたのは、最終学年になる前の春でした。ずっと銚子在住だったので、近くの病院か実習病院以外はあまり知らなくて、正直、うちの病院名『千葉中央メディカルセンター』も始めは知りませんでした。この病院を就職情報誌や学校掲示されている「先輩の声」のポスターとパンフレットで知りました。

松木:私の場合は当院に祖父が入院し大変お世話になったことがあるんです。その時、親切に対応して頂いて、患者家族としても安心でしたし、看護師さん達がいつも声を掛けてくださるので、温かい良い病院だな、という印象を持っていたんです。

――お二人の就職先として病院を選定する時の決めてって一体なんでしたか?

鎌形:私は、高校から5年間で看護を学ぶ学校に通ったのですが、附属の病院は無いので、同級生の選ぶ病院もバラバラでした。病院見学と採用試験は、5月に受けに来ました。大学病院と民間病院の両方を見学してみたんです。大学病院は、研究に非常に力を入れていて、アセスメントよりも看護成果の評価などが多いと感じました。もちろん研究も大切だと思います、人それぞれだと思うんですけど、私の場合、それは経験を積んでからでもできると思ったんです。今の私は、直接患者さんの側で寄り添い、関われる時間を少しでも多く持ちたい。まずは、そこから学んで吸収する時期ではないかと思いました。

この後、千葉中央メディカルセンターの見学に参加しました。先程、松木さんも患者家族として立場で、『温かい感じの病院』とおっしゃっていましたけれど、働く立場としてもやはり病院の雰囲気は大切だと思います。温かい雰囲気の良さが、ここを選んだ決め手になりましたね。千葉中央メディカルセンターの先輩の楽しそうなお話を聞いて、いいな〜ここなら頑張れる、と思ったんです。私は、病院見学と採用試験を受けに2回、足を運びましたが、いつ来ても病棟で働いている先輩達が、ちゃんと患者さんと向き合って笑顔で話をされている姿と、いつでも明るい雰囲気があって、「ここで働くのもありだな!この病院に就職したい!働きたい!」、と千葉中央メディカルセンターに決めました。採用試験の時はもの凄く緊張していましたね。懐かしいです。国家試験の合格発表の時も、病院の皆さんが私の合格を喜んでくださって、たくさんの方に囲まれて温かい時間を過ごせました。夢が一つ叶った瞬間でしたね。

一人暮らしもしてみたかったですしね。でも、一人暮らしを始めた当初は大変でしたよ。理想のようには行かなくて、最初は生活出来るかなと思いましたけれど(笑)、生活のペースは夏には落ち着きましたね。今ではご飯もけっこう作っているんですよ。

松木 :私は、大学病院の附属看護学校に通っていました。自宅から学校が遠かったため、帰宅が深夜になってしまい、一緒に暮らす祖母は眠っている時間なので、話が出来ないことをいつも淋しく感じていました。ですから、就職活動は、まず、自宅から近く、通える範囲に絞って探し始めました。春頃から情報を集めて、6月下旬に病院見学を申込みました。実際に見学してみるとどこか暗い印象があったんです。

次に千葉中央メディカルセンターに来てみると、全く雰囲気が違っていて、とても明るいのに驚きましたし安心もしました。看護部長も「どうぞ見て行って」と気さくに話しかけてくださいましたし、その時にいろいろとお話を聞かせていただいた先輩達も明るく笑顔が素敵でした。院内ですれ違う看護師さんも笑顔で挨拶してくださって、病棟に行っても明るい雰囲気でした。その瞬間「ここに就職したい」と即決しました!とってもワクワクしながら入職しました。入職してみて、看護師としての仕事の大変さや奥の深さは学ぶことがたくさんあってもちろん大変ですが、病院は『最高!』って言えますね。今は、祖母が起きている時間に帰宅も出来るので、いろいろな話も出来て幸せです。

楽しいと同時に責任への意識が高まる 〜入職前後のイメージの違いは?

――配属先は、希望の診療科でしたか?

鎌形:採用試験を受けた時には、まだ実習が全て終わっていなかったので、私の中で希望の科というのがはっきりと決まっていなかった時期でした。ですから、私は、病院側にお任せしました。しばらくしてから、外科系がいいなと漠然をと思っていたので、外科病棟で良かったと思っています。

松木:私は、希望していた整形外科に配属されました。実習の時、担当した患者さんが、術後の痛みの強い状態から、日々回復され、階段登り降りするリハビリも一緒に経験させていただきました。どんどん歩けるようになっていかれる姿を間近で看させていたいてぜひ整形外科の看護に就きたいと思いました。

――実際に働いてみて、いかがですか?入職前とイメージは同じでしたか?

松木 :イメージは変わらなかったですね。先輩方は、皆さん本当に綺麗で、優しいですし、とっても明るいです。もちろん仕事ですから大変なこともあります。でも、先輩達がちゃんと見守ってくれているので安心して働くことが出来ます。

――先日、ブンナビさんのインタビューもお受けになったのですよね。

松木:はい。たまたま声をかけていただいたのですが、「ブンナビ新卒ナビゲーションブック」という学生さん向けの就活雑誌です。この雑誌は、昨年一つ上の先輩 小西希美さんが載っていらしたんですが、そこに私も今年載せていただくことになりました。実際のインタビューや撮影の時、とっても緊張している私を師長さんをはじめ先輩方が和ませてくれて、先生達はたくさん笑わせてくれました。カメラマンの後ろで、こう(万歳)をやっていました。とっても嬉しかったです。祖母にもいただいた写真を見せたのですが、本当に喜んでくれて、大好きな祖母に「おばあちゃん孝行」が出来ました!

鎌形:私も働いていて楽しいです。看護師という仕事の充実さを語るにはまだまだ早いですが、新しい技術や知識に触れたり、患者さんに寄り添う看護の中で、患者さんの想いを組み取れたりした時、そして「痛みが減ったよ、ありがとう」とおっしゃって頂けた時など、看護師になって本当に良かったなと強く思いますね。看護師になるための国家試験の勉強は概要重視ですけれど、仕事となると、もっと深く知識を知る必要性も理解できて、この一年は、技術面も精神面もたくさん勉強できたと思います。

それに、学校で、きっちり基礎を頭に入れて、実習も記録の取り方なども厳しく指導されていたので、それが今、役に立っていますね。もちろん、学ぶのと実際にやるのとでは全然違っていて、一つ一つの速さについて行くのも大変です。先輩たちのペースは速いですから。入職してから、一生懸命勉強しました。学べることがたくさんあって、楽しいですよ。

――働き出して、学生時代と比べてみて1番変わったなと自分で感じる点は?

鎌形:一番の違いは「責任」を意識したことだと思います。働き始めると、責任の重さが良い意味でついてくる。そして、看護師という患者さんの命に関わる大切な仕事に就くことで、「社会人になったばかりだからゴメンネ」なんて言う生易しい言い訳は通用しないことを強く意識しました。責任を持って対応しなければならないこともある。伝えなければいけないことは患者さんが理解できるようにきちんと言わなくてはいけないですし…。

それに、自分自身の体調管理を気にするようになりました。学生時代は例え休んだとしても自分が授業に遅れるだけですよね、当たり前かもしれないけれど、仕事を休めば、病棟で働く何人ものスタッフや患者さんに迷惑をかけますからね。自分自身がベストコンディションでいることが不可欠なんだと、実感しました。

松木:私も「責任」を大きく感じています。入職して間もない頃、担当した患者さんが徐々に体の状態が低下されていて、ある日急変されました。その時に私は何もできずに先輩達の動きをただ見ていただけだったのです。先輩達の素早い動き、対応などが今でも鮮明に頭の中に残っています。状況に応じた看護師としての動きを早く身に付ける必要性と責任を強く感じました。
それに、看護師という職種に憧れていましたが、いざ専門職として就職してみると、憧れと現実の違いは、先輩たちのように素早い動きをするには、今、医師が何をしてほしいのか、どのような情報が必要なのかを、自分自身で予測しないと動けない、ということですね。予測するのとしないのでは、全くスピードが違います。責任を感じるのと同時に、抱いていた仕事へのイメージの違う点ですね。

 

――病棟でのお仕事や雰囲気はどうですか?いま心掛けていることはなんですか?

鎌形:私は、2-1の外科と脳神経外科の病棟にいるのですが、入職当初は、先輩達の素晴らしいスピード感や、ペース、内容の深さに、憧れとともに、自分がいつ追いつけるかと不安が過ぎったこともありました。そんな時、いつも周りの先輩が、私の仕事面も生活面も体調も気にしてくれているのが良く分かって、胸が熱くなりました。周囲の方に支えられて、この一年は成長できたのだと思います。思い描いた夢の形に、本当に少し筒ですが、成長して近づけているのではないかと思っています。本当に幸せなことですね。

中でも、「相手に言う・伝えること」と、「相手に伝わること」は大きく違うんだなと感じました。一方的な伝え方ではなく、相手に『伝わる』って心が通い合うんだと思います。患者様と向き合ったり、姿勢を低くして目線を合わせるなど、いつも気を付けています。忙しさでバタバタしながら伝えると、相手に伝わらないことが多いと思うので、忙しくてもきちんと相手に目線を合わせ表情を確認して、伝わっているかどうかもその時に確認できるように心がけています。

松木:病棟の雰囲気は先生方も、患者さんにも職員に対しても明るくて接してくださいます。皆さん「白衣にメガネ」。先生っぽくないと思うこともありますが、先生方に確認や報告しなくてはいけないことをお伝えするときも話しかけやすいというのは、とても大きいと思います。 ただ、大変な病棟で働いているんだなと思ったこともあります。夏頃、膝を骨折した患者さんが入院されていて、手前処置をしている場面に初めて立ち会ったんです。これは、折れてずれた骨のままだと神経を圧迫するので、術前に重りをつけて牽引するというものですが、痛みを訴える患者さんとその声を聞きながら処置をしなくてはならない医師の姿を見て、少しでも患者さんに向き合い、痛みを軽減する看護をしたいと思いました。

そして私が、日々心掛けていることは、言葉遣いです。社会人として、看護師として接遇面については、特に気をつけ大切にしている心掛けの一つです。

プリセプターの大きな存在 〜思いやりも兼ね備えた行動力を目標に!

――うちの病院は2交替ですが、夜勤に入るようになってどうですか?

鎌形:今は、先輩たちと同じ回数くらい入っています。5回位かな。まだまだ体のリズムが器用に取れなていないような気がしますね。2年目になったら、もう少し慣れてくるじゃないかなと思っています。

松木:私も夏から夜勤に入り始めて、今は同じく月に5回くらい入っています。一緒に入る先輩達がいろいろと教えてくださいますが、夜勤はまだまだ緊張します。担当する患者さんは、昼間は、平日なら、多い日もありますが、3〜4人。土日はリーダーさんと2人で7人位の方を看ます。

――プリセプターさんとの関わりや、忘れられない言葉などはありましたら聞かせてください。

鎌形 :私のプリセプターは、泉さん(入職3年目、男性看護師)なんです。集中して教えてくださるので、とても頼りになるお兄さんです。仕事がちゃんと出来ていないんじゃないかと不安時、メールで励ましてくれたり、ご飯を一緒に食べに行ってくれて、私の話をじっくり聞いてくれて、すごく優しくて嬉しかったです。いろんな人に聞かれるけれど、プリセプターさんが男性であることは気にならなかったですよ(笑)。

忘れられない言葉は…そうですね、いっぱいあるんですけど、12月頃、私が、自信を失いかけていて「成長できていない、進めていない、2年目になるのにあと3カ月しか無い」と自問自答していた時に、「ちゃんと成長して出来ているから大丈夫だよ。2年目になる心配ごとは、何にもないから大丈夫だよ。自信を持って。」と言ってもらったことですね。心に沁みました。

12月が本当に!本当に!忙しくて、気持ちに全く余裕が無くなっていたんです。でも、当時は、私自身が自分自身のいっぱいいっぱいの状況に気がつくことさえ出来なかったんです。そんな時に、周りの先輩達が私の表情から受け止めて、心配をして声をかけてくださいました。声をかけられて、本当にハッとしました。先輩達は、そんな時でもさりげなくプリセプターの泉さんを通して声をかけてくれる。忙しかったのはみんな一緒なハズなのに、1年目の私を病棟の先輩達がみんなで気にして温かく支えてくれる、プリセプターさんだけでなく病棟の先輩達に見守ってもらえているな〜と心強く感じました。

松木 :私についてくださったプリセプターは大城さんです。特別な言葉ということでは無く、日々感謝しています。毎日、一緒にいてくださって、大城さんの存在が大きく、とても安心できます。鎌形さんと同じように、やはり食事に誘ってくださって、一緒に食べたりします。教えてくださるときも、何故?どうして?私はこうしたのかと私の考えをじっくり聞き、一緒に振り返って、何故そうする必要があるのかなど、考えることの大事さ、意味を教えてくださいます。そしてこうしたらいいのでは?とアドバイスをもらうと、そこから考えや行動が拡がっていきます。信頼できる大切な存在です。

――では、お休みの日はどのように過ごしていますか?

鎌形:最近のお休みは友達と出かけています。この冬からスノボーを始めて、月に1回くらいのペースで行っているんです。やっと充実した休みを過ごす余裕が出てきました。病棟の方達とご飯を食べに行ったり、月1回くらいで同期の仲間でご飯を食べに行く「同期会」もやっています。銚子に住んでいた学生時代よりも、周辺に様々なお店もありますし、食事会の機会は増えました。学生時代の友達とも、勤務予定が合えば、会いますね。でも、次の日が休みだったり、ちゃんと勤務状況に合わせて参加するように気をつけていますよ。責任感です!

松木:一緒ですね!始めの頃は、休みの日も翌日の仕事を考えると、調べておいた方が良いことなどが常に頭にあって、気持ちを切り替えられませんでした。今は、オンとオフのメリハリをつける余裕が出てきた気がします。
それと、最近は買い物によく行きます。働き始めてから洋服を買うのが楽しみですね。季節ごとの四季を楽しみながら洋服を選んでいます。

鎌形:買い物以外だと、病院の方たちと過ごすイベントも結構あるんですよ。 夏に、バーベキューをしに海に行ったり、先輩や医師の方が参加されるトライアスロンの応援に行って真っ黒になっている仲間もいますね(笑)。毎年5月の市民マラソンに病院で参加しているんですが、1チーム10名で、2〜4チーム参加しますので、その練習をしたり応援に行ったり。うちはスポーツが盛んですね。参加しても応援しても、楽しいですよね。

――様々な委員会やワーキングがありますが、何か所属されていますか?

鎌形 :私は、医療安全委員会に入っています。指名をされて入ったのですが、最初の頃は、委員会で出てくる用語や状況があまり分からなかったのですが、参加しているうちに徐々に分かるようになってきました。委員会主催の勉強会の開催を手伝ったり、参加したりして、今はとっても楽しいです。

 

――今、どんな目標をもっていますか?

鎌形:そうですね…入職してからも病院全体として変わったことがありますよね。ユニフォームもオリジナルになって、これは動き易いですしポケットもたくさんついていいですよね。好きです。私の今の目標は、同期の仲間みんなが各配属先で頑張って、それぞれ切磋琢磨して成長して、3年目を一緒に迎えたいな〜と思っています。同期だからこその分かり合えるまだまだ成長過程の壁もあって、たまに一緒に食事をしながら、「うん、ある!ある!」って励まし合っているので、3年目を迎えた頃には、もっと人としても、女性としても、看護師としても大人になって成長していたいと思っています。

松木:12月に同期新人同士で、自主的に集まってエラスターの練習をしました。実際に、自分の腕だと痛みが分かるというか、私達が技術力を上げないと患者さんに痛みを味わわせてしまします。迷いなく、素早くエラスターが出来れば、患者さんの痛みを軽減できるので、皆で一生懸命練習しました。それぞれ違う病棟で働いているので、それぞれが専門の詳しい知識を持っているのも心強いですし、頼りになります。私は看護師になって、整形外科で知識や技術・経験を積んできましたが、外科的な疾患だけでなく、「全身」を看ることができる看護師なりたいと強く思いました。これが、一年目をまもなく終える私の課題です。患者さんとも、もっともっとお話をしたいですね。そして、いつも笑顔で患者さんに信頼され、状況を判断して行動する先輩たちに日々あこがれています。、もっと先輩達といっぱいお話をして、いつか先輩達のようになりたいです。

鎌形:来月には今年の新卒の方が入職されます。なれるかしら、大丈夫かな。私自身、まだまだ経験や技術が必要だと思いますが、でも、泉さん(プリセプター)に「2年目になる心配ごとは、何にもないから大丈夫だよ。」って言ってもらえているので、先輩として新卒さんを迎えてあげたいですね。そして、後輩にも千葉中央メディカルセンターは、いいよって、進めたいですね。

まっすぐな瞳で迷うことなく、それぞれの成長を話して下さった2人の新卒看護師さん。
若さと夢を抱いた皆さんは、ご自分が成長するだけでなく、後輩にも「病院の良さを伝えたい」という強い想いがとても頼もしいですね。皆さんの描いた夢が叶うよう応援していますね!