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インフォメーション

医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

平成28年度 病院指標


集計・表記について

  1. 当院を平成28年4月1日から平成29年3月31日までに退院した患者数です。
  2. 自費診療・労災・自賠等の医科保険以外の保険を使用した患者は対象外です。
  3. 入院後24時間以内に死亡した患者は対象外です。
  4. 特定の手術を受けた患者は対象外です。
  5. 集計期間内に同一人物が複数回入退院した場合、延べ患者数として数えます。
  6. 患者数が10人未満の場合、”-”で表記します。
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
 年齢階級別(10歳刻み)の患者数を集計しています。集計するにあたり以下を定義します。
  1. 年齢は入院日の満年齢とします。
  2. 年齢階級は90歳以上を1つの階級として設定します。
年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数 - 57人 77人 127人 277人 458人 999人 1721人 1340人 278人
70歳以上の患者が全体の約63%を占めています。
当院の位置する千葉市若葉区の高齢化率約30%を反映した数値と考えられます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
 該当DPC症例における診療科別に患者数の多い症例数上位5つの診断群分類について集計しています。
指標に示される項目については以下の通りです。
  1. DPC(※1)コード : 診断群分類を表すコードです。病気と治療方法(手術や処置など)の組み合わせによって分類されます。
  2. DPC名称 : どのような病気と治療方法で分類されているかを表します。
  3. 平均在院日数(自院) : 当院に入院していた日数の平均値です。
  4. 平均在院日数(他院) : 厚生労働省より公表されている平成28年度における全国DPC対象病院の平均在院日数の平均値です。
  5. 転院率 : 該当する症例数の内、当院から他病院に転院した患者の割合です。
  6. 平均年齢 : 当院に入院していた患者年齢の平均値です。

※1 DPC(診断群分類別包括制度)とは
 従来の診療行為毎の点数を基に計算する「出来高払い方式」とは異なり、入院期間中に治療した病気の中で最も医療資源を投入した一疾患のみに厚生労働省が定めた1日当たりの定額の点数から入院医療費を計算する制度です。

内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし-副病:なし 45人 27.4日 21.3日 8.9% 80.6歳 -
0400801499x003 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア3 23人 17.4日 17.4日 0.0% 85.4歳 -
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア2 21人 20.0日 15.3日 4.8% 85.3歳 -
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症-手術なし-副病:なし 21人 12.9日 12.4日 0.0% 75.9歳 -
050130xx99000x 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし 16人 26.3日 18.0日 6.3% 84.9歳 -
高齢化とともにさらなる増加が予想される誤嚥性肺炎、心不全が上位を占めています。要介護者を多く含むため、全国平均と比較して在院日数が長くなる傾向にあります。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし-副病:なし 151人 2.9日 3.1日 0.7% 70.0歳 -
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし-副病:なし 108人 3.4日 4.7日 1.9% 70.7歳 -
050130xx99000x 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし 57人 15.7日 18.0日 3.5% 80.3歳 -
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞-その他の手術あり-処置1:なし、1あり-処置2:なし-副病:なし 28人 11.9日 13.0日 3.6% 68.1歳 -
050130xx9910xx 心不全-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし 19人 16.4日 15.9日 10.5% 67.3歳 -
慢性および急性期冠動脈症候群の患者が上位を占めています。カテーテル治療群などを含め、全国平均よりも短い入院期間で効率的な診療が行われています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし 36人 6.4日 7.6日 2.8% 64.7歳 -
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし 24人 7.0日 9.1日 0.0% 71.4歳 -
060150xx02xxxx 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 19人 6.7日 9.9日 5.3% 51.5歳 -
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし 17人 16.1日 15.9日 0.0% 71.9歳 -
060245xx97xxxx 内痔核-手術あり 16人 4.6日 5.9日 0.0% 62.8歳 -
胆嚢炎に対する腹腔鏡手術、腸閉塞の保存的治療、虫垂炎の切除術、大腸癌の切除術が上位を占めます。いずれも全国平均と同等あるいは短い入院期間で治療が行われています。
鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡手術が数多く行われていますが、短期滞在手術のため本集計には反映されていません。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 120人 55.7日 27.6日 6.7% 79.4歳 -
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし-副病:なし 55人 33.4日 20.6日 1.8% 78.8歳 -
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等 35人 40.5日 26.3日 0.0% 74.5歳 -
160760xx97xx0x 前腕の骨折-手術あり-副病:なし 30人 4.7日 5.5日 0.0% 63.1歳 -
070350xx01xxxx 椎間板変性、ヘルニア-内視鏡下椎間板摘出(切除)術等 28人 7.9日 10.9日 0.0% 56.9歳 -
大腿骨の骨折や胸腰椎の圧迫骨折のほか、膝関節症に対する人工関節置換手術や椎間板ヘルニアに対する内視鏡手術などが上位を占めています。合併症を有するなど病状の不安定な患者の診療要請にも応えているため、一般病棟でのリハビリ期間がやや長くなる傾向にあります。
椎間板ヘルニアに対する内視鏡手術は全国平均よりも3日以上短い入院期間で行われています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂-手術あり-処置2:なし 20人 2.3日 3.4日 0.0% 72.5歳 -
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-鼻骨骨折整復固定術等-処置1:なし-処置2:なし 11人 4.7日 5.8日 0.0% 39.6歳 -
070071xx97xxxx 骨髄炎(上肢以外)-手術あり - - - - - -
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)-四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等-処置1:なし-副病:なし - - - - - -
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)-皮膚悪性腫瘍切除術等-処置2:なし - - - - - -
眼瞼下垂に対する手術、顔面損傷に対する修復治療などが上位を占めていますが、形成外科手術のほとんどは外来で行われており、本集計には反映されていません。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 111人 23.4日 16.7日 10.8% 70.9歳 -
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)-手術なし-処置2:なし-副病:なし 45人 38.1日 19.4日 28.9% 67.6歳 -
010230xx99x00x てんかん-手術なし-処置2:なし-副病:なし 45人 11.3日 7.1日 4.4% 55.6歳 -
010060x2990211 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:1あり-発症前Rankin Scale 0、1又は2 37人 21.9日 19.4日 18.9% 74.0歳 -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし 35人 14.1日 9.9日 2.9% 69.3歳 -
脳梗塞、脳出血などの急性期脳卒中、頭部外傷に対する手術症例、てんかんなど、脳神経救急疾患に対する治療が数多く行われています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020210xx99x1xx 網膜血管閉塞症-手術なし-処置2:あり 21人 2.0日 2.5日 0.0% 72.4歳 -
020180xx99x2xx 糖尿病性増殖性網膜症-手術なし-処置2:2あり 13人 2.0日 2.6日 0.0% 66.0歳 -
020180xx99x0xx 糖尿病性増殖性網膜症-手術なし-処置2:なし 11人 1.9日 2.9日 0.0% 69.6歳 -
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症-手術あり-処置2:なし-片眼 - - - - - -
020250xx97xxxx 結膜の障害-手術あり - - - - - -
白内障等の手術など入院患者のほとんどが短期滞在手術として扱われるために、本集計には反映されていません。
糖尿病性網膜症や網膜の虚血性疾患の患者が上位を占めています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080011xx99xxxx 急性膿皮症-手術なし - - - - - -
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - - - - -
080100xxxx0xxx 薬疹、中毒疹-処置1:なし - - - - - -
10例以上の疾患群はありません。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術等-処置1:なし-副病:なし 47人 5.2日 5.8日 4.3% 59.7歳 -
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等-経尿道的前立腺手術 33人 9.8日 10.0日 0.0% 74.5歳 -
110070xx02020x 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:なし-処置2:2あり-副病:なし 22人 4.8日 7.9日 0.0% 75.4歳 -
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症-手術なし-副病:なし 17人 7.9日 12.4日 0.0% 74.7歳 -
110070xx0200xx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:なし-処置2:なし 15人 6.8日 7.4日 0.0% 69.1歳 -
尿管・尿路結石、前立腺肥大症、および悪性腫瘍に対する外科的治療や感染症に対する治療が数多く行われています。いずれも、全国平均よりも短い入院期間で治療が行われています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎-処置2:なし 10人 25.5日 19.9日 0.0% 74.1歳 -
040190xx99xxxx 胸水、胸膜の疾患(その他)-手術なし - - - - - -
040130xx99x0xx 呼吸不全(その他)-手術なし-処置2:なし - - - - - -
040200xx99x00x 気胸-手術なし-処置2:なし-副病:なし - - - - - -
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし - - - - - -
間質性肺炎の急性増悪の患者が上位を占めています。
誤嚥性肺炎や通常の肺炎診療は内科で行っているため、呼吸器内科の指標には反映されていません。
人工透析内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし - - - - - -
050130xx99000x 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし - - - - - -
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全-動脈形成術、吻合術 その他の動脈等-処置2:1あり - - - - - -
160835xx99xx1x 下腿足関節周辺骨折-手術なし-副病:あり - - - - - -
人工透析のみを目的とした入院症例は10例未満です。
他科との並診で入院患者の人工透析に対応しています。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160450xx99x1xx 肺・胸部気管・気管支損傷-手術なし-処置2:あり - - - - - -
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒)-処置2:なし-副病:なし - - - - - -
010060x0990001 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - - - - -
010310xx99x1xx 脳の障害(その他)-手術なし-処置2:あり - - - - - -
030300xx99xxxx 声帯の疾患(その他)-手術なし - - - - - -
救急患者の超急性期治療に対応した後、重篤症例以外は各専門診療科へと治療を引き継いでいくため、10例以上の疾患群はありません。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置2:なし-副病:なし 63人 8.7日 11.1日 1.6% 74.2歳 -
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし 42人 7.1日 7.4日 2.4% 69.0歳 -
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎-処置2:なし 22人 5.1日 5.5日 0.0% 46.0歳 -
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの)-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし 20人 9.2日 10.9日 5.0% 64.9歳 -
060340xx99x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎-手術なし-処置2:なし-副病:なし 19人 5.3日 9.9日 0.0% 77.3歳 -
胆管結石、胃十二指腸潰瘍などに対する内視鏡治療のほか、腸管の炎症性疾患が上位を占めます。いずれも在院日数は全国平均よりも短く、効率的な治療が行われています。
大腸ポリープ・粘膜切除術が数多く行われていますが、短期滞在手術であるため本集計には反映されていません。
糖尿病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。)-手術なし-処置2:1あり-副病:なし-85歳未満 35人 13.1日 14.9日 0.0% 61.7歳 -
100071xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-85歳未満 20人 9.7日 12.2日 0.0% 63.5歳 -
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡-処置2:なし-副病:なし 14人 12.1日 13.8日 7.1% 64.9歳 -
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。)-手術なし-処置2:1あり-副病:なし-85歳未満 13人 14.2日 14.6日 0.0% 65.9歳 -
100071xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。)-手術なし-処置2:1あり-副病:あり-85歳未満 - - - - - -
糖尿病患者に対する教育入院が数多く行われています。
糖尿病性昏睡などの重症糖尿病の救急診療にも対応しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
 5大癌(胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌)について、初発患者、および再発患者の患者数を集計しています。
集計にあたり以下を定義します。
  1. 初発患者の病期分類(ステージ)はUICC(※2)、癌取扱い規約(※3)に準じた患者数です。
  2. 再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数です。
  3. 患者数は延べ患者数とします。
  4. TNM分類(※4)が不正確等で病期(stage)が不明な場合は、「不明」と分類します。

※2 UICCとは
 国際対がん連合(UICC:Union for International Cancer Control)によって定められたT期(早期)〜W期(末期)の4病気に分類するものです。

※3 癌取扱い規約とは
 学会・研究会が作成している我が国独自の決まりです。

※4 TNM分類とは
 悪性腫瘍の進行度を表す方法です。「T」は原発腫瘍の大きさ、「N」はリンパ節転移の広がり、「M」は離れた部位への転移の有無を示します。

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 28人 - 10人 18人 - - 1 7
大腸癌 10人 14人 19人 18人 - - 2 7
乳癌 - 12人 - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - 10人 2 5
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
胃癌、大腸癌については、初診時にすでに様々な病期を呈しており、病期に応じた治療を行っています。
乳癌に対する早期診断、早期治療を積極的に行っています。
肝癌は、終末期管理を含め、再発症例に対する他院からの診療要請に応えるケースが多く含まれています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
 満20歳以上の成人の市中肺炎(※5)患者数を重症度別に集計しました。集計にあたり以下を定義します。
  1. 本指標では細菌による肺炎を集計しており、ウイルスによる肺炎、食べ物の誤嚥による肺炎、気管支炎などは対象外です。
  2. 重症度分類は、A-DROPスコア(※6)を用います。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類します。

※5 市中肺炎とは
 普段の社会生活を送っている中で罹患する肺炎のことです。

※6 A-DROPスコアとは
 市中肺炎の重症度分類のことです。
A-DROPは、5つの項目の頭文字から作られた名称で、A(Age:年齢)、D(Dehydration:脱水)、R(Respiration:呼吸)、O(Orientation:見当識)、P(Pressure:血圧)から市中肺炎の治療方針を決定するために用いられます。

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 12人 21.0日 58.3歳
中等症 79人 18.8日 77.5歳
重症 29人 19.4日 84.8歳
超重症 23人 22.4日 83.3歳
不明 - - -
軽症例は、年齢が比較的若く在院日数も短いが、重症度が高くなるにつれて、高齢者が多く在院日数が長くなる傾向にあります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
 脳梗塞等の分類にあたる患者をICD-10コード(※7)別に集計しました。集計にあたり以下を定義します。
  1. 発症日から「3日以内」「その他」に分けた数値を記載します。
  2. 転院率は、「転院患者数/全退院数」とします。

※7 ICD-10コードとは
 死因や疾病の国際的な統計基準として世界保健機関(WHO) によって公表された分類です。死因や疾病の統計などに関する情報の国際的な比較や、医療機関における診療記録の管理などに活用されます。

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 16人 7.6日 67.9歳 0.0%
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 319人 33.8日 73.1歳 16.9%
その他 24人 51.1日 73.5歳 0.6%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 12人 7.1日 74.2歳 0.0%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
発症から3日以内の急性期脳梗塞に対する治療を積極的に行っています。重症症例にも対応しているために、平均在院日数がやや長くなっていますが、転院率は約16%と効果的な治療が行われています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
 診療科別に手術件数の多い上位5つの術式について集計しています。指標に示される項目については以下の通りです。
  1. Kコード : 手術術式の診療点数表コードです。
  2. 名称 : 手術術式の名称です。
  3. 平均術前日数 : 入院日から手術日までの日数の平均です。手術日当日は含まれません。
  4. 平均術後日数 : 手術日から退院日までの日数の平均です。手術日当日は含まれません。
  5. 転院率 : 該当する症例数の内、当院から他病院に転院した患者の割合です。
  6. 平均年齢 : 当院に入院していた患者年齢の平均値です。
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 - - - - - -
K596 体外ペースメーキング術 - - - - - -
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - - -
K620 下大静脈フィルター留置術 - - - - - -
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - - -
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 82人 1.6日 1.5日 2.4% 70.0歳 -
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 21人 0.1日 11.0日 4.8% 69.5歳 -
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 19人 0.1日 12.9日 0.0% 68.7歳 -
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 18人 1.7日 1.4日 5.6% 73.6歳 -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 14人 0.6日 1.4日 0.0% 73.9歳 -
経皮的冠動脈ステント留置術が、予定手術および緊急手術として行われています。治療日数は標準的です。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 62人 0.2日 2.4日 1.6% 66.1歳 -
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 61人 0.9日 5.0日 1.6% 64.9歳 -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 42人 0.3日 1.1日 0.0% 70.5歳 -
K6335 鼠径ヘルニア手術 24人 0.5日 3.8日 0.0% 77.1歳 -
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 22人 4.4日 12.4日 0.0% 73.8歳 -
腹腔鏡下の鼠径ヘルニア手術や胆嚢摘出手術、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術が数多く行われています。治療日数は短く、効率的な治療が行われています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 etc. 89人 3.9日 47.9日 5.6% 75.2歳 -
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 etc. 50人 2.3日 39.7日 0.0% 74.1歳 -
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 etc. 49人 5.7日 41.9日 8.2% 79.8歳 -
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 32人 5.3日 21.0日 0.0% 67.3歳 -
K0732 関節内骨折観血的手術 胸鎖、手、足 etc. 31人 1.9日 14.3日 0.0% 63.7歳 -
四肢骨折に対する観血的手術、股関節への人工骨頭の挿入手術、脊椎手術が上位を占めています。
院内の回復期リハビリテーション病棟において入院リハビリテーションを継続して行うため、術後の入院期間がやや長くなっています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) 13人 0.0日 1.2日 0.0% 70.9歳 -
K427 頬骨骨折観血的整復術 10人 3.1日 4.1日 0.0% 37.8歳 -
K0843 四肢切断術(指) - - - - - -
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 - - - - - -
形成外科手術の多くは外来で行われており、これらは本集計には反映されていません。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 32人 0.4日 16.4日 0.0% 71.0歳 -
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) 19人 0.5日 43.4日 63.2% 65.4歳 -
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 18人 2.2日 48.1日 11.1% 61.1歳 -
K178-4 経皮的脳血栓回収術 14人 0.3日 73.5日 21.4% 71.3 -
K1781 脳血管内手術(1箇所) 10人 1.3日 51.5日 0.0% 63.9歳 -
脳卒中や頭部外傷に対する急性期手術が上位を占めています。
院内の回復期リハビリテーション病棟において入院リハビリテーションを継続して行うため、術後の入院期間が全般に長期となっています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 393人 1.0日 1.0日 0.0% 75.2歳 -
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 10人 1.0日 4.7日 0.0% 64.7歳 -
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) - - - - - -
K225-2 結膜腫瘍摘出術 - - - - - -
K270 虹彩光凝固術 - - - - - -
白内障に対する水晶体再検術が多数を占めています。入院期間は通常二泊三日です。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 48人 0.1日 1.1日 0.0% 58.0歳 -
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 46人 1.0日 3.7日 10.9% 58.8歳 -
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 41人 0.8日 4.5日 0.0% 73.1歳 -
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 32人 1.4日 7.5日 0.0% 74.8歳 -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 25人 0.6日 8.5日 20.0% 72.8歳 -
対外衝撃波や経尿道的な腎・尿管結石破砕術が短期間の入院で行われています。
前立腺肥大や膀胱悪性腫瘍に対する経尿道的手術も数多く行われています。入院期間は数日から10日程度です。
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - - -
人工透析内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 - - - - - -
救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7182 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) - - - - - -
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 220人 0.3日 1.2日 0.0% 69.8歳 -
K654 内視鏡的消化管止血術 41人 1.7日 8.9日 4.9% 70.0歳 -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 31人 2.7日 9.0日 0.0% 76.7歳 -
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 25人 0.2日 1.1日 0.0% 69.2歳 -
K6872 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) 19人 1.0日 8.8日 0.0% 83.2歳 -
上部消化管、下部消化管、および肝胆系の様々な疾患に対して、内視鏡による治療が行われています。
糖尿病内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(膝) - - - - - -
K2762 網膜光凝固術(その他特殊) - - - - - -
K386 気管切開術 - - - - - -
K5461 経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞) - - - - - -
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - - -
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
 播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の患者数と発生率を集計しました。指標に示される傷病名については以下の通りです。
  1. 播種性血管内凝固症候群 : 感染症によって起こる、全身性の重症な病態です。
  2. 敗血症 : 感染症によって起こる、全身性炎症反応の重症な病態です。
  3. その他の真菌感染症 : 真菌による感染症です。
  4. 手術・処置などの合併症 : 手術や処置などに一定割合で発生してしまう病態です。術後出血や創部感染などが挙げられます。合併症はどのような術式や患者でも一定の確率で起こり得るもので、医療ミスとは異なります。
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 21件 0.4%
180010 敗血症 同一 15件 0.3%
異なる 16件 0.3%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 28件 0.5%
異なる - -
いずれの病態も一定の確率で発生し得るものです。
重症の救急患者、高齢者、緊急手術などの症例数の増加とともに、これらの発生件数も多くなる傾向にあります。
更新履歴
2017/10/19
各指標のコメントを追加しました
2017/9/25
機能評価係数2の保険診療指数における「病院情報」を公開しました