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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

病院ニュース

病院ニュース
第34号(2009年11月30日発行)
外来師長 
【当院の救急外来の現状と取組みシリ-ズ1】
シリーズ① 当院の救急体制と救急当番医制度

『救急患者のたらい回し』という言葉を、誰しもが1〜2度は聞かれたと思います。救急車の受入れ病院を何件も探し回って時間がかかり、悲しい結果になったという問題を、よくマスコミが取り上げているからです。
実際、山武郡で交通事故にあった患者さまのご家族が、当院を『救急車を受入れた病院』として、NHK「特報首都圏」にご紹介下さって、過去に当院も放映されたことがありました。
皆さんも一日に何回か救急車サイレン音を聞くたびに、当院が「どう救急対応しているのか?」「たらい回しにされたら?」… と不安になる方もいらっしゃるかも知れません。そこで、今回から“当院の救急外来の現状と取組み”について、シリーズでお話していきたいと思います。

-当院の救急体制/勤務時間帯は救急専門医-

当院では、日常の勤務時間帯は救急専門医が担当しています。夜間帯は外科または内科医師1名の当直体制ですが、専門医オンコール体制をとりますので、専門と違う当直医でもすぐに他の専門医に連絡し、緊急に診てもらう体制が整っています。
また、当院には脳神経外科医と循環器内科医とが常駐しています。救急隊と脳神経外科医・循環器内科医とは、直接電話(ホットライン)でつながっています。いつでも瞬時に、受入れの判断が出来るようになっています。
週末・休日は外科系と内科系の医師2名体制となります。夜間同様に専門医オンコール体制ですので、例えば、内科医が診て「これは心臓血管外科の疾患ではないか?」 と疑われたとき、即、専門医に連絡し速やかに診てもらい、場合によっては緊急手術になることもあります

救急車受け入れ状況(21年度)  (人)
上半期千葉市 当院当院の1日
平均受入数
4月3,308240 8.0
5月3,315220 7.1
6月3,222234 7.8
7月3,688228 7.4
8月3,458278 9.0
9月3,426245 8.1
参考までに、平成21年度上期の千葉市救急出勤と当院の救急車受入れ台数をみました。当院では月に平均240台程度、1日あたり7〜9名の受入れとなっています。

-千葉市の休日・夜間救急当番医制度-

千葉市では夜間・休日の急病時受入れ病院が輪番制で割当てられています。当院も初期診療2次救急当番を担当しています。
初期診療とは、急病や怪我を断らずに診察する当番病院です。2次救急は入院治療を必要とする場合に受け入れる当番病院です。初期診療で診てもらい、入院が必要とみなされた患者さんは、2次救急当番の病院へ紹介されます。
当院も2次救急当番日には入院ベッドを確保し、いつでも受入れられるようにしています。この当番日はかなり混み合いますので、各科の担当医以外に看護師を増員しています。

外来師長 

さいごに・・時間外救急の混雑緩和にご協力をお願いします

不必要な救急車の利用とともに、いわゆる“コンビニ受診”は以前より社会問題となっています。千葉市の時間外救急医療機関統計をみると、一晩待って翌日かかりつけ医を受診しても問題なさそうな患者さんが、圧倒的に多いのです。
これでは、新型インフルエンザ大流行期になったときにも、本当に重症で救急の患者さんが、迅速かつ適切な医療を、なかなか受けられない危険が生じます。診察を受けるまでに3時間〜5時間待ちになることも予想されます。
夜間や休日など発症した重症の患者さんを救う、というのが、時間外救急医療本来の目的です。その使命を十分に果たせるようにしなければなりません。
症状がある方は、なるべく日中にかかりつけ医を受診するようにして下さい。


※千葉市医師会『新型インフルエンザ、どうすればいい?』より抜粋

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