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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

メディカルEYE

2009年12月29日発行
脳神経外科部長 山上岩男
M-eye No.1 専門領域に広がり!! 顔面の痛み・けいれんを治療

専門領域に広がり!!

10月から新しく脳神経外科部長に就任しましたことで、当科は地域での“脳卒中の救急センター”としての機能に加え、他の“専門領域”をより充実させることが可能となりました。
地域の救急医療拠点としての評価は『病院の実力』読売新聞('09.6.7)に、'08年に引き続き掲載され、発症3時間以内での迅速治療が求められるt-PA(血栓溶解療法)実施数など、当院の地域に密着した実態が紹介されています。その一方で、当院がさらに高度な医療を担って欲しいという期待から、対象が近隣地域に限られる脳卒中のみならず、“専門領域”の幅を広げてとの要望が、遠くの都・県レベルからも強まっておりました。

三叉神経痛、片側顔面痙攣における血管圧迫説<br />
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A:三叉神経に対する上小脳動脈による圧迫<br />
B:顔面神経に対する後下<br />
三叉神経痛や片側顔面痙攣は、三叉神経や顔面神経が、 脳幹から出た直後の部分で血管に圧迫されることが原因で 発症すると考えられている。
三叉神経痛、片側顔面痙攣における血管圧迫説

A:三叉神経に対する上小脳動脈による圧迫
B:顔面神経に対する後下
三叉神経痛や片側顔面痙攣は、三叉神経や顔面神経が、 脳幹から出た直後の部分で血管に圧迫されることが原因で 発症すると考えられている。

顔面の痛み・けいれんを治療

“専門領域”の一つとして、
  三叉神経痛:突然やってくる電気に打たれたような痛み。「物を噛む」「歯をみがく」等で痛みが誘発されます。(患者数は10万人に4〜5人) 、
  片側顔面けいれん:片側の顔面の痙攣(けいれん)が発作的に繰返し起こる。通常、目の周囲から痙攣(筋肉がピクつく)が始まり、その後、範囲・頻度が増加し一側の顔全体に。(患者数は男7人/10万人・女14人/10万人)
があります。

三叉神経痛や片側顔面痙攣の原因を右図にて解説しましたが、根本的な治療法はそれぞれの神経から血管による圧迫を解除する手術となります。手術(微小血管減荷術)は手術用顕微鏡を用いて行われます。上小脳動脈・後下小脳動脈は脳幹や小脳に栄養を送る重要な血管ですので、万が一にもこの血管やその分枝などを損傷しな い手技が求められています。

千葉大学附属病院 脳神経外科在籍時は「三叉神経痛」ほかに、「頭蓋底外科」「聴神経腫瘍」を“専門領域”として 17年間に渡り診療してきました。今後、当科はこれらの“専門領域”へも幅広い展開をしていきたいと考えています。

出版図書の紹介

出版図書の紹介

著者名:山上 岩男
出版社:日本図書会出版
発売所:日本近代文芸社
発刊年月:2000年6月

痴呆(ボケ)は治らないとあきらめていませんか?手術で劇的に回復する痴呆を紹介し、それぞれの病気のメカニズムや症状、治療法を具体例をあげて解説。

[著者情報]
山上 岩男
昭和53年千葉大学医学部を卒業。 以来、千葉大学医学部脳神経外科およびその関連施設にて脳神経外科の臨床に広く関わるとともに、昭和61年より2年間カルフォルニア州立大学サンフランシスコ校に留学。実験頭部外傷及び脳血流・脳代謝の研究を行う。 脳腫瘍・脳血管障害の外科治療、頭部外傷に関する発表多数。脳神経減圧術研究会世話人、日本聴神経腫瘍研究会世話人など

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筋トレで健康になろう!
2009年12月29日発行
健康スポーツセンター 

筋肉は、30歳を過ぎた頃から毎年1%ずつ減っていきます。70歳の頃には約2/3になってしまいます。特に太もも、お尻の衰えは著しく、70歳で約半分になってしまいます。

筋肉の衰えは、メタボに強く影響します。
  筋肉の減少 → エネルギー代謝量の減少 → 脂肪量の増加 → メタボ!!

逆に、筋肉を鍛えれば、基礎代謝量は増加し太りにくい身体になります。
筋トレといっても、スクワットのようなもので十分効果はあります。呼吸をしながら、10秒ぐらい時間をかけて一動作。筋肉の緊張感を保ったまま、ゆっくり行うと効果的です。回数は10回×3セットを週に2〜3回で十分。90歳を超えても太くなる筋肉ですが、早めに始めることをお勧めします。


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