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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

メディカルEYE

2011年04月01日発行
整形外科医長、脊椎脊髄センター部長 佐久間 吉雄
M-eye No.15 当院で行っている腰部脊柱管狭窄症の治療について
腰部脊柱管狭窄症ってどんな病気?
当院で行っている腰部脊柱管狭窄症についてご紹介いたします。

腰部脊柱管狭窄症とは?

腰椎で神経(馬尾神経)の通り道が狭くなってしまう病気です。いろいろな原因で神経の通り道が狭くなりますが、変形性腰椎症、腰椎すべり症、腰椎椎間板ヘルニアなどが神経を圧迫する原因になります。

症状は?

腰痛に加え特徴的なのが間欠性跛行です。間欠性跛行とは、歩いてしばらくすると下肢痛が出現し、休み休みでないと歩けなくなることです。

治療は?

鎮痛薬や血流改善薬、神経ブロックを行い疼痛をコントロールします。薬が効かない場合は手術治療となります。手術法ですが以前は、椎弓切除や腰椎固定術が行われていましたが、当院では2006年より内視鏡を用いて脊柱管を広げる方法を行っています。

内視鏡手術の利点!

手術の傷が小さく、術後の疼痛が軽いのが最大の利点です。手術翌日より歩行し、術後3日ほどで退院できます。入院期間が短く早期社会復帰が可能となりました。手術成績は従来行っていた方法と比べ、同等で良好な結果が得られています。また出血しないため輸血することがなくなりました。

実際の手術

全身麻酔で約2時間の手術です。16mmの創で縫合の必要がないため抜糸しないで済みます。

間欠性跛行のある方は、当院脊椎脊髄センターを一度受診してください。


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ジャガイモと放射線
2011年04月01日発行
 放射線課

ポテトや馬鈴薯の呼び名として男爵薯・メークイーンなどの品種が有名です。家庭でのジャガイモのレシピは豊富で人気の野菜です。ポテトサラダやカレー、シチューの具材としてなくてはならない食材として親しまれています。また、加工品としての澱粉も利用します。

スーパーマーケットなどで売っているジャガイモは発芽しているものはありませんが、農家から貰ったジャガイモは掘りたてを暗く風通しのよいところに保存しても、常温ですと数ヶ月で芽が出てきてしまうものがあります。芽には毒性があることは皆さんもご存知のことでしょう。芽だけではなく緑色になった皮にもソラニンなどの有毒な物質が含まれています。取り除かず食べると、頭痛や嘔吐・腹痛などの中毒を引き起こします。
この発芽を抑制する為に放射線を利用するのです。放射性物質であるコバルト60からのガンマ線により芽の細胞分裂を阻害することで発芽を抑制し、長期の保存が可能となりました。日本において放射線の食品照射が認められているのはジャガイモだけです。食品衛生に厳格な日本が認めている、唯一の食品であるといえます。

しかし、全てのジャガイモに発芽抑制として放射線を照射していることではありませんし、ジャガイモに放射線が残ることは絶対ありえません。一年中出回っているジャガイモですが、やはり露地栽培ですから旬があります。貯蔵するには低温保存やリンゴといっしょに保存すると長持ちするようです。

今夜のおかずに『肉じゃが』を一品付け加えるのはいかがですか。


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