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医療法人社団誠馨会
千葉中央メディカルセンター

〒264-0017
千葉市若葉区加曽利町1835-1
TEL:043-232-3691
受付時間
午前8時15分〜

※来院前に必ず各科の診療時間をご確認ください。

看護師の一日の様子などもご案内

http://www.ccmc.seikei-kai.or.jp/

  • 当院は2012年10月に日本医療機能評価機構ver.6.0による認定更新をしました。

病院ニュース

病院ニュース
第41号(2011年07月30日発行)
 人工透析療法室 室長
特集:人工透析療法室
腎臓は生命維持に大切な機能!

腎臓は生命を維持するうえでの大切な機能を果たしています。
①尿排泄
 血液中の老廃物(クレアチニン,尿素窒素,尿酸など)を、余分な水分と共に尿として体の外に排出します。老廃物はタンパク質が体内で利用された後の分解産物で有害物質のため、機能が低下すると尿毒症になります。
②血圧調整
 腎臓はレニン(酵素)を産出し、血液中のタンパク質と反応して血管収縮をさせる物質を作り血圧を上げます。腎臓病になると、レニンの分泌が増えて血圧が高くなります。
③体液調節
 1日 約150Lの原尿から体に必要な電解質(Na,Ca,Kなど)99%を再吸収し、残り1%を尿として排出して、体の電解質濃度(イオンバランス)を一定に保ちます。
④ビタミンD活性化
 骨にカルシウムを沈着させるために、必要なビタミンDを活性型ビタミンD3変える働きをします。
⑤エリスロポエチン産出
 造血ホルモンを分泌し、骨髄に赤血球の生産を促します。

平成11年より人工透析療法を実施

「人工透析」は腎臓の働きを失った患者さんに対して行う治療法です。急性糸球体腎炎などの病気では、透析で急性期を乗り切れば、回復する可能性があります。しかし、徐々に進行する腎機能の低下を長く放置したための慢性腎不全などでは、「人工透析」による長期治療が欠かせなくなってきます。
現在、慢性人工透析患者さんは約30万人。多くが糖尿病を悪化させ、透析を開始された方で、毎年、1万人ほど増加しているとみられます。当院では平成11年より人工透析療法を30名でスタートし、今では地域の必要とされる患者さん約 120名に、透析ベッド50床を用意しています。

血液透析装置による安全な人工透析療法
人工透析療法は、1912年にAbei氏(アメリカ)の犬での実験から始まりましたが、1923年にはGeorg Haas氏(ドイツ)が尿毒症患者の血液をリンゲルで洗い、初めて人体に実施されました。(急性腎不全患者への適用で、何度か試みられましたが、結果は生存者0。)
 その後、半世紀以上を経過する中で、ポリスルフォン膜など除水コントロール技術の革新、さらには工業生産による製品の量産化などがあり、現在では、ダイアライザーを用いた血液透析装置による安全で効率的な透析治療が
なされています。
生体の腎臓の代用ともいえるダイアライザー(透析器)には、内径が約 200ミクロンのホローファイバー(中空糸)が1万本ほど詰まっています。ホローファイバーの筒の中にある
半透膜の透析膜をはさんで血液と透析液とが接するようになっています。(膜の内側に腎不全患者さんの血液を、外側に透析液を逆方向に流し、血液中に蓄積した老廃物や過剰な水分などを除去していきます。)

人工透析療法は、腎機能の廃絶した末期腎不全で、保存療法では腎不全の症状が改善できず、日常生活に支障をきたす場合に適応されます。一般的な透析施行条件は左上図のようになり、当院においては月・水・金曜の午前の部,午後の部,夜間の部、火・木・土曜の午前の部と外来4パターンにて対応しています。

さて、当院の人工透析室では、従来の透析部門に加えて平成15年 7月から心臓血管外科部門が始まると、他の透析施設から冠動脈血管内治療や心臓の手術を目的とした患者さんが、常時数名存在する状況となってきました。(腎不全や心不全以外にも左下図のような疾患に血液浄化療法を実施しています。)


最後に、透析患者の高齢化や糖尿病由来の導入増加により、さまざまな合併症を持つ患者さんが増えていることから、各科専門医や医療福祉相談室、さらには他の透析施設との連携を密にしながら事故の無い安全な医療を心がけたいと考えています。

病院ニュース バックナンバー
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50号 2014.05.07

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49号 2014.01.15

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48号 2013.08.15

人間ドックの活用を
〜ゆとりを持って がん と向き合うために〜

47号 2013.05.07

生活習慣病の予防/改善に「メディカルフィットネス」

46号 2013.01.20

救急医療体制の確立により地域医療に貢献

45号 2012.09.01

病院内の委員会紹介

44号 2012.05.30

特集:(シンポジウム)患者さま参加・協力による医療安全への取り組み

43号 2012.03.20

特集:(出張)公開セミナー

42号 2012.02.20

特集:肝臓ガンとC型肝炎

42号 2012.02.20

クリスマスコンサートが実施されました!

41号 2011.07.30

特集:人工透析療法室

41号 2011.07.30

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40号 2011.04.18

特集:退院支援サービス

40号 2011.04.18

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39号 2011.03.22

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39号 2011.03.22

X線CT更新しました

39号 2011.03.22

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38号 2010.12.20

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38号 2010.12.20

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37号 2010.07.30

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37号 2010.07.30

ロコモティブシンドロームを回避しましょう。

36号 2010.04.15

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【当院救急外来の現状と取り組みシリーズ3】

35号 2010.02.25

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35号 2010.02.25

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34号 2009.11.30

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三叉(さんさ)神経痛・片側顔面けいれんに微小血管減荷術

34号 2009.11.30

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28号 2008.01.20

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28号 2008.01.20

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