千葉中央メディカルセンターニュース 第80号

COLUMN医療コラム

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千葉中央メディカルセンターニュース 第81号

2022/10/20

1面:(特集:救急科)

救急医療機関は一般的に一次救急医療機関・二次救急医療機関・三次救急医療機関と分類されます。一次救急医療については、千葉市の場合、夜間は千葉市立海浜病院内にある千葉市夜間応急診療(夜急診)が、休日は美浜区幸町にある休日救急診療所がその対応をしています。三次救急医療は緊急性・専門性が高かったり、複数診療科にわたるなどの患者さんに対応するもので、千葉市では千葉県救急医療センターと、千葉大学医学部付属病院がその役割を果たしています。
当院はその間にある二次救急医療機関で、入院診療を必要とする重症の患者さんを対応する医療機関です。規模の大きい急性期基幹病院は千葉市では中央区に集中しており、当院のある若葉区やお隣の緑区は入院医療機関が決して多いとは言えません。
当院はベッド数300床に満たない中規模病院であり、すべての診療科が揃っているわけではありません。しかしながら各診療科の連携体制やチーム医療の充実さは他の病院に勝るとも劣らないと考えております。地域の皆様の安心になるような医療を提供するように心がけています。

2・3面:写真で振り返る「千葉中央メディカルセンター」の40年

40年を振り返り、一歩一歩進歩しながらここまで病院運営を継続することができたのも、地域の皆さま、関連業者の皆さま、そして職員のご理解とご協力があってのことと思います。40周年を機に改めて「信頼と奉仕」の理念を思い起こし、これからも地域医療の中核病院としての役割を全うするために全力を尽くして参ります。

4面:Information

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