千葉中央メディカルセンターニュース 第82号

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千葉中央メディカルセンターニュース 第82号

2023/01/20

1面:(特集:消化器内科)

当院の消化器内科は現在 常勤医8名、非常勤医4名の計12名で診療を行っております。消化器内科は対象となる疾患が非常に多く、食道・胃・小腸・大腸などに生じる消化管疾患や、肝臓・胆嚢・膵臓などに生じる病気に対しても積極的に治療を行っております。
最新の内視鏡を用いた診断・治療は当院でも力を入れている分野の一つです。今回はそのうち①SpyGlassという胆道鏡と②AI(人工知能)対応の内視鏡についてお話します。

2面:訪問看護をご存知ですか?

訪問看護ステーション加曽利は、令和4年9月下旬より千葉中央メディカルセンター内に移転し、病院の機能の一環として訪問看護をスタートさせました。現在、看護師5名、事務員1名で60人前後の利用者様の訪問看護を行っており、訪問看護を行う地域としては、若葉区を中心に、中央区や稲毛区まで訪問させて頂いております。
病気でも家に居たいという方を、専門知識を持ってサポートするのが我々訪問看護師の仕事です。病気と共に在宅で過ごす方法を私達と考えてみませんか?訪問看護の利用を一度でも考えたのなら、どうか病棟看護師または地域連携室にお声を掛けて頂けると幸いです。

3面:入院患者 満足度アンケート調査結果(要約)

当院では、入院患者さんの満足度に関するアンケート調査を通年実施し、今後の医療サービスの向上を図るための参考資料として活用させていただいております。入院中の様々な検査・治療等ご多用にも関わらず、多くの方々にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

4面:Information 『骨粗鬆症』調べてみませんか?

当院ではこれまでDXA(dual-energy X-ray absorptiometry)を用いて腰椎と大腿骨近位部を測定してきました。今回最新式のDXA装置を導入しましたので、ご紹介させていただきます。
これにより全身の骨密度を短時間で測定でき、さらに今後は筋肉量を測定できるようになる予定です。

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